新書だけの紹介をしています。 知識欲と最新情報を新書で調べませんか!
岩波 新書・中 公 新書・ちくま 新書・光文社 新書
朝日 新書・集英社 新書・ 文春 新書・新潮 新書
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
国家の品格
藤原 正彦 新潮社 刊 発売日 2005-11 日本人が知らねばならない慰安婦問題 2007-06-16 この問題が他の戦争関連の問題と大きく違う点は、70年代まで一切問題視されなかったということである。 日本の反日学者や韓国の学者ですら「戦場で商売していた売春婦」として問題にしなかった。 「政府・軍による強制連行」の話が出て初めて問題化し、韓国にも伝わったのである。 慰安婦運動は、89年に大分の運動家が韓国で元慰安婦を探したのが全ての始まりである。 この時会った毎日新聞の下川記者は「原告を探すという発想には正直驚いた」と語っている。 この後、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の大宣伝の影響もあり、日韓の国際問題に発展していくことになる。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには~
三浦 展 宝島社 刊 発売日 2007-05-19 このままでは日本は本当に格差社会になってしまう 2007-06-16 基本的にこれまで教育について議論されてきた内容以上の事実は見当たらない。 ある程度所得があり、子どもの教育に対する意識が高い親の子どもは成績が良い。 常識としての生活が崩れている現代において、礼儀作法を重視している家庭の方が良いに決まっている。 ある意味「格差は遺伝」してしまうのかもしれないが、決して遺伝ではない。 昔の親は貧しくとも子どもの教育には熱心ではなかったのか。 三浦氏は「下流」を、その状況に甘んじている方々を指して使っている。 塾に行かなくたって、貧乏だって、勉強しておけば将来はそこそこの生活が出来る。 自分を顧みずに子どもを教育する家庭が減ってしまっている。 遺伝ではなく、「あきらめ」が子どもの未来を閉ざしている。 さらに詳しい情報はコチラ≫
プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる
田坂 広志 PHP研究所 刊 発売日 2007-04-19 田坂広志氏らしい1冊 2007-05-25 本書で著者は、自分なりの「パーソナルメディア」を持ち、そこで情報を 発信する事を推奨している。 それにより副題にあるような「個人シンクタンク」を構築し、 最終的には「プロフェッショナル」を目指すということかと。 「情報発信の正しいあり方」を教えられた気分。 ところで、田坂氏の講演を1度聞いた事があるのだが、 本書の中身のように「キーワード」が満載で、それらの関連性が認識できたり、 キーワードが正しく理解できれば記憶に残りやすいものであると感じた。 逆にやたらキーワードだらけの内容について、違和感を感じる人もいるかもしれない。 まずは手に取ることをオススメする。 さらに詳しい情報はコチラ≫
「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ
小阪 裕司 PHP研究所 刊 発売日 2006-11-18 【人がものを買うとき】 2007-06-09 心と行動は切り離せない。 消費行動とは面倒なことや苦痛を取り除くこと、 快を感じることから生じるのだと・・・。 小阪氏も実践されているように、人文科学 分野の本を読むことの意義を この本から、教えてもらった。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]鬼ブログ塾
人は「話し方」で9割変わる
福田 健 経済界 刊 発売日 2006-01 思いやりをもつ話し方です。 2007-05-02 テクニックも多数書かれていますが、基本的には相手に対して 思いやりをもつ事を重点に置いた話し方マニュアルです。 相手に対し何かを求めるのではなく、自分の感情をコントロー ルして、相手との関係を良好にする方法です。 事例がたくさん書かれていますから読んでいて理解しやすい。 2時間もあれあば読めます。 すぐにでも実践できる事ばかりです。 さらに詳しい情報はコチラ≫ |
最新新書検索
最近の売れ筋新書
最新記事
キーワードタグ検索
|