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「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか
高城 剛
宝島社 刊
発売日 2007-06



カクヘンに気づかされた 2007-06-12
目の前に大金が落ちていて、拾わない人はいないけど、

目の前にチャンスがあるのにそれに気がつかないで

見逃してしまう人は少なくない。



グローバリゼーションによって、目の前に広がる世界が

圧倒的に広くなり、チャンスはそこら中に落ちている。らしい。



チャンスは目の前にある。らしいので、

僕はそれに気づく目を養う必要があるようです。



読む価値ありです。


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ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸
浅枝 大志
アスキー 刊
発売日 2007-04-10



入門レベルではないけど、Web2.0との違いと将来性のオーバービュー 2007-06-18
セカンドライフに代表される、ネット上の3D仮想社会の

適当な入門書は他にもありますし、なんといっても、文字ムーブメント

と一番の違いである3D仮想世界は、体験するしかありません。



もちろん、セカンドライフとは何で、そこで誰が、何を行ってきた

のか?何を行おうとしているのか?は、スクリーンショットも多用して

詳細に丁寧に、しかし平易に描かれていますが、それも、やはり

たたみの上で水泳を練習するに似て、水泳そのものではない、というところ

がちょっと書籍で伝えるには苦しいかもしれません。



それよりも、本書では、既存の、Web2.0系(YouTube,mixiなどのSNS,

ケータイメールによるメールでつながった人間関係など)と、この

セカンドライフがもたらすものとの比較を多用しつつ、近未来での

確実な隆盛を予言(というか、期待)していることがキーとなっています。



ネットによってユビキタスな音声と文字、2次元での常時オンという

サイバー時代から、それを超えて、現実と仮想世界の通貨や、アバターを

通じての現実と仮想の融合などが、具体的にどんな使い方をされそうか、

ゲームとは何が違うのか?リンデンラボの向かうところ、など、いくつ

かの現実的なトピックを交えて、展望しているところが、もはや

この世界がお遊びではなく、実世界に影響力を及ぼしていることの証左

となる、と著者は言っているような気がします。



新書ですし、分量的にも手ごろ。文章も平易なのでお手ごろでお奨めです。


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知ったモン勝ち! 私はこの方法で資格を30取得しました ―無敵のラジカル・マスター学習法知ったモン勝ち! 私はこの方法で資格を30取得しました ―無敵のラジカル・マスター学習法
稲垣 勉
新風舎 刊
発売日 2005-09



学習に有利な知識の連関 2007-06-16
既知の知識に未知の知識をドンドン接木して知識の連関を作り上げることによって

知識網を構築し、記憶を絡めて取るという学習方法は実用面から言ってもとても有利でしょうね。記憶の糸口(進入ゲート)を複数持つことによって記憶を手繰り寄せる考え方もNICE!

この本に書かれている細かなテクニックの数々は読者諸氏の活用と読者独自の発展でかなり難関な試験にでも対応できそうです。勿論、よむ値打ちは限りなく大きいといえます。


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お金持ちにはなぜ、お金が集まるのかお金持ちにはなぜ、お金が集まるのか
鳥居 祐一
青春出版社 刊
発売日 2007-05-10



日本人が書いた金持ちのルール 2007-06-13
外国人が書いた、お金に関する書物はいくつか読んだが、日本人が叙述した金持ちのルールがでたことは喜ばしい。薄っぺらい金持ちになる方法論の本は沢山出ているが、当書は「Millionare Bible」と銘打っているだけあり、一つ一つの持論を丁寧に論究している。(押しつけでないのだ)

具体的な記述であるために、それに習って、今すぐに心がけを変えていくことも可能である。日本人が書いた良書の一つとなるであろう。


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金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ
筑摩書房 刊
発売日 2000-11-09


パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。
筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

いつの世もかわらず、、、 2007-06-17
 どこの国もともいえるか。

高学歴社会の終焉がはじまっている。

お金が全てではないが、無いとこまる。ありすぎてわるいことはない。

しかし。使い方であろう。ロバートは子供の頃からお金の使い方を

ただしく 教わっている。日本はいまだに親が権力をにぎっているほう

が多い。たしかに子供に株や銀行何故借金をしてしまうのかとか

教える学校。親がふえてきている、いいではないか。

 一読推薦します!!


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