新書だけの紹介をしています。 知識欲と最新情報を新書で調べませんか!
岩波 新書・中 公 新書・ちくま 新書・光文社 新書
朝日 新書・集英社 新書・ 文春 新書・新潮 新書
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人を動かす 新装版
デール カーネギー /Dale Carnegie /山口 博 創元社 刊 発売日 1999-10 あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本書は、1937年に初版が発行されると瞬く間にベストセラーとなり、累計で1,500万部を売り上げた。『How to Win Friends and Influence People』は初版の発売当時と同じように今日でも十分通用する内容となっているが、その理由は、著者のデール・カーネギーが決して変わり得ない人間の本質を理解していたからに他ならない。著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップをとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせるようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことができる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com) ビジネスの全て 2007-11-11 何も言うことはない。 この本は、ビジネスの全てであると私は思っている。 好きなところは、引用の部分だが、 「知らないふりして相手を教え、相手が知らないことは忘れているのだと言ってやる」 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典 フォレスト出版 刊 発売日 2002-06 『あなたの会社が90日で儲かる!』『口コミ伝染病』などで知られる実践マーケター神田昌典による、ひと味違った成功法則。 著者は、大学卒業後、外務省に入省。その後ペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAを取得し、コンサルティング会社、外資系家電メーカーを経て、現在のコンサルティング会社を設立した。本人の体験や3000社にのぼる顧客企業の成功事例などをもとに、ありきたりの成功法則を否定し、凡人が成功するために必要な心構えや行動について、意見を述べている。 本書は、誰もが持っている「悪」の感情のエネルギーを利用し、まずは「心」よりも「金」に優先順位を置くことをすすめる。通常の道徳観からはタブーとも思われるような論が展開されているが、著者自身がこの「悪」のエネルギーを利用して成功しているだけに説得力がある。成功した人のきれいごとではなく、多くの金持ちが実践しているやり方を、ありのままに語っているところに特徴がある。 「目標は紙に書くと実現する」「やりたいことを明確にするためには、やりたくないことを明確にしなければならない」「自分でレールを敷く人と、他人にレールを敷かれる人では、人生のスピードが大きく変わってくる」など、常識の盲点をつく言葉に目を開かせられる。成功者たちがこれまでおおっぴらに語らなかった成功法則が参考になる。(土井英司) 非常識というコトバをここまで広めたのはこの本がきっかけ 2007-11-03 常識に反して非常識。 世間相場からすればあまりにもビックリするくらいの結果を短期間で叩き出すため非常識に感じられるがゆえに使われるコトバであり決してバカにした言い草ではない。 短期間で成功していく人は決してまわりと同じことをしていない、この当たり前のことを認識しつつ、では一体なにが違うのか?について検証していった結果生まれたのが本書というわけです。 内容は確かに納得のいくものでした、第1章の「やりたくないことをまず列挙し次に目標を紙に書く」というものも確かにやるかやらないかでぜんぜん違いました。 一度やっておくと忘れたころにこれも実現してるじゃんというものが結構出てきます、コストパフォーマンスはかなり高い。 3章にあるセルフイメージについては他のレビューの方もおっしゃっていましたが、使い方如何で薬にも毒にもなりうるなと感じます。ただ言っている内容は全うで深く実際検証する価値は十分にありそうです。結局自分が考えている自分を超えることはできないということか・・ごもっとも。 5章の移動時間にテープを聴くというのは5年前本書を読んだときにはじめて知ったことですが以来欠かすことができない習慣にまでになりました。アイデアが出てこないのはただ単に元ネタとなる情報が不足しているからです、そのことがよくわかりました。また先輩経営者等の肉声を聞くことで特段意識することなしに前述のセルフイメージの向上につながります。知らない世界を知ることで自分もそうなれるかもしれないと感じることは思いのほか自分の器や枠を広げていきます、この効果は計り知れない。 まるっきりマネるのもいいがそこから自分なりにアレンジしていけるようになれば本書はもの凄い起爆剤になる可能性があるでしょう。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]視力回復トレーニングセンター 2007年11月09日発売の雑誌 2007年11月08日発売の雑誌 2007年11月07日発売の雑誌 |
最新新書検索
最近の売れ筋新書
最新記事
キーワードタグ検索
|