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非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典 フォレスト出版 刊 発売日 2002-06 『あなたの会社が90日で儲かる!』『口コミ伝染病』などで知られる実践マーケター神田昌典による、ひと味違った成功法則。 著者は、大学卒業後、外務省に入省。その後ペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAを取得し、コンサルティング会社、外資系家電メーカーを経て、現在のコンサルティング会社を設立した。本人の体験や3000社にのぼる顧客企業の成功事例などをもとに、ありきたりの成功法則を否定し、凡人が成功するために必要な心構えや行動について、意見を述べている。 本書は、誰もが持っている「悪」の感情のエネルギーを利用し、まずは「心」よりも「金」に優先順位を置くことをすすめる。通常の道徳観からはタブーとも思われるような論が展開されているが、著者自身がこの「悪」のエネルギーを利用して成功しているだけに説得力がある。成功した人のきれいごとではなく、多くの金持ちが実践しているやり方を、ありのままに語っているところに特徴がある。 「目標は紙に書くと実現する」「やりたいことを明確にするためには、やりたくないことを明確にしなければならない」「自分でレールを敷く人と、他人にレールを敷かれる人では、人生のスピードが大きく変わってくる」など、常識の盲点をつく言葉に目を開かせられる。成功者たちがこれまでおおっぴらに語らなかった成功法則が参考になる。(土井英司) 非常識というコトバをここまで広めたのはこの本がきっかけ 2007-11-03 常識に反して非常識。 世間相場からすればあまりにもビックリするくらいの結果を短期間で叩き出すため非常識に感じられるがゆえに使われるコトバであり決してバカにした言い草ではない。 短期間で成功していく人は決してまわりと同じことをしていない、この当たり前のことを認識しつつ、では一体なにが違うのか?について検証していった結果生まれたのが本書というわけです。 内容は確かに納得のいくものでした、第1章の「やりたくないことをまず列挙し次に目標を紙に書く」というものも確かにやるかやらないかでぜんぜん違いました。 一度やっておくと忘れたころにこれも実現してるじゃんというものが結構出てきます、コストパフォーマンスはかなり高い。 3章にあるセルフイメージについては他のレビューの方もおっしゃっていましたが、使い方如何で薬にも毒にもなりうるなと感じます。ただ言っている内容は全うで深く実際検証する価値は十分にありそうです。結局自分が考えている自分を超えることはできないということか・・ごもっとも。 5章の移動時間にテープを聴くというのは5年前本書を読んだときにはじめて知ったことですが以来欠かすことができない習慣にまでになりました。アイデアが出てこないのはただ単に元ネタとなる情報が不足しているからです、そのことがよくわかりました。また先輩経営者等の肉声を聞くことで特段意識することなしに前述のセルフイメージの向上につながります。知らない世界を知ることで自分もそうなれるかもしれないと感じることは思いのほか自分の器や枠を広げていきます、この効果は計り知れない。 まるっきりマネるのもいいがそこから自分なりにアレンジしていけるようになれば本書はもの凄い起爆剤になる可能性があるでしょう。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]視力回復トレーニングセンター PR |
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