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しゃべれどもしゃべれどもしゃべれどもしゃべれども
佐藤 多佳子
新潮社 刊
発売日 2000-05



良質のエンターテインメント。 2007-06-18
二つ目落語家というのは、中途半端な存在だ。

前座修行から解放され、羽織も着れるので一応一人前。

だが、芸は未完成。噺の機会は自分で見つけなければ、そうそうはない。



そんな、不安であり、焦燥感にうちひしがれる一方で、自分のキャリアもそこそこに積み・・・という宙ぶらりんな存在に着目したのは、作者の慧眼。

そこに、それなりに自分の人生を生きてきた、

しかしある種の「閊え」を抱えた3人が集まって・・・



落語好きでも安心して読めるし(ご贔屓の二つ目落語家が何人か頭に浮かべば、より一層楽しめる)、落語に関心がなかった向きも一気に読める。



「茶の湯」という噺を高座にかける前あたりの、主人公の祖母との掛け合い(茶の心を語るあたり)が個人的にはぐっとくる。



何を読もうか、迷っているときに是非薦めたい一冊だ。


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