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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク
三笠書房 刊
発売日 2006-05-08



右脳と左脳のバランスが大切 2007-11-07
日本では左脳を鍛えた人が最も評価されるシステムになっているが、これからは右脳の優れた人が最も活躍できるだろう、という事を強く感じさせる一冊。コンピュータができる仕事はほとんどアウトソーシングされる先進国で、「六つの感性」−デザイン、物語、全体の調和、共感、遊び心、生きがい−はこれからますます重要になってくるだろう。日本の自動車業界はこの動きが強く見て取れる。経営者などは特にこの「六つの感性」を心に留めておくべきではないだろうか?



個人的には右脳を鍛えようと思っても既に手遅れの人、美的センスのない人などはムリだと思う。また右脳、左脳共に優れた人などほんの一握りだろう。よって右脳と左脳のバランスが取れ、その橋渡しができるビジネスパーソンの需要が出てくるのではないか?本書を読んでそういう結論に達した。また最も心に残ったフレーズは、「人間のおもな関心事とは、喜びを得ることでも、痛みを避けることでもなく、自らの人生に意義(生きがい)を見出すことなのである」これは精神科医ビクトール・フランクルがナチスドイツの強制収容所に収容されている時に出した結論である。


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