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リクルートのDNA―起業家精神とは何か
江副 浩正 角川書店 刊 発売日 2007-03 広く浅く事実が整理されていて分かりやすいです 2007-06-23 ・非常に簡潔に、”江副さんから見た事実”が淡々と語られていて 1日で読むことができ、これまで雑誌やその他の本で読んでいた知識が 整理された感じでした。 ・リクルートの友人と話した感じで、今もリクルートは利益額や利益率は 素晴らしいが世の中を変えてしまうようなサービスが生み出されていない 一つの要因として、人事制度や報酬や職場環境などが”普通の会社化” しているのが上げられると思います。 ・分かりやすい例を挙げれば、今のリクルートの給与は 普通の大企業並で全然高くないのです。 というか普通の会社化を思考しているようで給与を大企業と比較して ”並”にしようと設計しているようです。(あれだけ利益を生み出していながら) −それに比べて江副さんが新卒をはじめて採用された時のエピソード、 (勿論その頃を単純比較は出来ませんが) 「どの一流企業よりも初任給を30%高くした」 ・それ以外にも多々例があり、江副さんはリクルートを卒業できるように 社員に自社株を持つよう推奨し、年率20%であげ続けた。 (今は数%もあがらないようですね。) ・分かりやすい例を挙げましたが一時が万事そのようなことで、 そのような普通の会社に成りはててしまうと ”生き馬の目を抜くような人材”が入ってくることも、 ”世の中を熱くする新サービス”を期待することもできないのだろう、 ということがよく分かった。 ・少々寂しい気がしますが、リクルートが元気だった頃はこうだったんだな、 という過去の話として勉強になりました。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
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