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欲望する脳 (集英社新書 418G) (集英社新書 418G)欲望する脳 (集英社新書 418G) (集英社新書 418G)
茂木 健一郎
集英社 刊
発売日 2007-11-16
オススメ度:★★★★



広くて深い知識を使い、『欲望』を思索する! 2007-11-23
人にとって『欲望』とは何か?どのように捕らえるべきなのか?を脳科学者(私は著者を広く深い知識を人々に 分かりやすく 広める努力をしている人と捕らえています、また哲学者です)茂木さんが考察していきます。



中でも孔子の論語のとある有名な部分から思索を始めていきます。





「子曰く、吾れ十有五にして学に志す。

   三十にして立つ。

     四十にして惑わず。

       五十にして天命を知る。

         六十にして耳順(したが)う。



   七十にして心の欲する所に従って、

                矩(のり)を越えず踰(こ)えず。」





矩=倫理的規範の事です。



ここの七十の部分に茂木さんはひっかっかります。



はたして、心のおもむくままに行動をして、倫理的規範を超えない、というような状態はありえるのか?この点を様々な方向から思索します。茂木さんの好んで使う単語、知識、人物、作品(クオリア、偶有性、セレンデピティ、主語を置き換える事、文脈、モーツアルト、夏目漱石の「こころ」、アハ体験)が様々出てきます、とても面白く、ためになり、頷ける思索の読書でした。



茂木さんは非常に(あたりまえかもしれませんが)頭が良いです、きっともっと複雑な話し方も、専門性の高い方々を相手にも話す事ができる上で、あえて、分かりやすい単語や例をあげて説明し、マスメディアにも乗り、いわゆる大衆を相手に引き受ける事を好んで出来て、そのうえ専門性を捨てない稀有な方だと思います。



中でも「アクション映画とサンゴの卵」という章はかなり面白かったです、自身の行動の源泉ともいってよい『欲望』について考えてみたい方にオススメ致します。




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