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特捜検察の闇 (文春文庫)特捜検察の闇 (文春文庫)
魚住 昭
文藝春秋 刊
発売日 2003-05



自己主張する検察 2006-05-16
前著「特捜検察」とは、魚住氏の特捜検察評価は大きく変わっている。本書では、ヤメ検田中森一の「事情」や安田弁護士逮捕事件の裁判経過をつうじて、検察の「正義」に疑問が投げかけられる。

それにしても、いつのまにか検察が「自己主張」するようになったようにおもう。本書でも90年代にその転換があったというが、なるほど、この間のライブドア事件しかり、西村真吾逮捕事件しかり、検察が、ある国家意思を自己主張しはじめた感がある。

戦前の治安維持法制定も、ある意味、それまで治安を仕切っていた内務官僚に対して、司法官僚が自己主張しはじめる契機でもあった。その暴走の末路が横浜事件だった。

安易な戦前回帰論は慎むべきだが、しかし今日の治安国家化の進行状況で、司法がある役割を果たそうとしているのは間違いな。本書はこういう問題を提起している数少ない本である。


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