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理科系の作文技術 (中公新書 (624))
木下 是雄 中央公論新社 刊 発売日 1981-01 調査報告、出張報告、技術報告、研究計画の申請書など、好むと好まざるとにかかわらず、書かなければならない書類は多い。 このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。 著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。 実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(宮崎 郁) 20年以上前に書かれたとは思えない良書です。 2007-06-06 仕事のために書いて他人に読んでもらう文書を作る際の 心得がまとめられています。 20年以上前に書かれたとは思えない良書です。 主題(本書では「目標規定文」と堅苦しいが)から書いて 全体を構成する方法が紹介されており、僕には新しい視点 でした。事前に頭の中が整理されていれば、キーワードを 列挙して構成しなおすより早い書き方になりそうです。 「理科系の」という観点では、事実と意見を十分に精査 することと、少々くどいと思っても論理の輪(因果関係) を省いてはならないことが強調されています。 いずれも、特に調査レポートの報告時に意識したいと 再認識しました。 20年以上前に書かれたとは思えない良書です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
プロ相場師の思考術 (PHP新書 (476))
高田 智也 PHP研究所 刊 発売日 2007-08-11 そうですね 2007-09-24 毎回、出すたびに読んでますね・・・笑。そうですね、毒にはならない本かな。相場本は 読むと有害な本が多いから、毒にならないって言うだけでも読む価値はあるかな。 ひとつ、なるほどと思ったところはタバコの箱の見えないところは見ない・・・みんな見えな い物を見ようとして、先を予想したい、なんとか場中にどこかに、かすかなヒントでもないか と躍起になっちゃってる気がするよね。 見えないところは見ない、この部分だけでも十分お釣りが来ると思うから、この本自体安い なぁと思うよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫
スローセックス実践入門――真実の愛を育むために (講談社+α新書)
アダム 徳永 講談社 刊 発売日 2006-10-21 読んで損なし 2007-09-15 この本、面白いとは思えない。読んでるとあんまり本書いてない人が書いた本だなぁと 感じさせるところがいくつかある。しかし、書いてる内容は非常に、へぇそんなもんかな と思えるところが多いので星5つとした。 書いてる内容を実践するのは・・・・果たして俺に出来るのか?と思ったが、試して みようとは思う。やっぱり相手にはホントに気持ちよくなって欲しいと思うしな。 すぐに実践できるものもあるので、とりあえず皆さんも読んでみないか。これがホント ですと言える程の経験がある訳じゃないが、やっておしまいのセックスやってるよりは ずっと楽しそうだよ。 さらに詳しい情報はコチラ≫
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
築山 節 日本放送出版協会 刊 発売日 2005-11 「脳が冴える〜」とセットで読みました! 2007-09-20 脳がフリーズする、「えーっと」の連発や「あれだよ、アレ」。この先、平均寿命まで生きると仮定すると今から10年後さえ、自分がどうなっているのか不安になりました。とにかく、できることは生活の中にいくらでもあるということです。 私も朝起きるとパソコンの電源を入れるのが習慣になっていて、それが1日のスタートになっていました。キーワードは「生活習慣を見直すこと」。気がつかないうちに、自分は変化していなくても環境が変わると生活習慣が変わってしまっていることって確かにあります。慣れ、反射的にできるようになることが「素晴らしいこと」だと勘違いしないこと。脳に新しい刺激を与えるように常に心がけて実行すること。日記を書くことと「自分がど忘れしたことや思い出せなかった単語を記録しておくこと」、「思い出す練習をすること」がとても参考になりました。「説明はできない。でもインターネットで調べればわかるよ」。言ってそうな言葉じゃないですか。脳は生活習慣によって衰え、生活習慣によって蘇る。脳を使ってないのに使ってると勘違いしないように、時々読み返したいと思います。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]美容整形ナビ
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務
石野 雄一 光文社 刊 発売日 2007-04-17 書名通り! 2007-09-02 書名の通り「ざっくり」分かった。でもこれは私のように、これまで何度もこの手の本を読んでも「損益計算書」は分かっても「貸借対照表」が分からず、その上さらにキャッシュフローなんて全然・・・というタイプには画期的なことなのである。当然、随所に出てくる専門用語や計算式を理解したかと言えばまだ「不十分」だが、それでも極力分かりやすく説明しようとする意思が伝わってくる。もしかすると「分からない人」相手に細々と修正しながら書いたのかもしれない。 せっかく「ざっくり」分かったので、これからは投資先各社より送られてくる決算書類をこの本を片手に細かく見ながら、実践で勉強してみたいと思う。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]身長 伸ばす方法 |
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