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これならわかる!「株主総会」のすべて―はじめて行く人のための
陣川 公平 PHP研究所 刊 発売日 2007-05 初心者株主向け 2007-07-23 昨今の株ブームで株主になりました、という人向けの「株主総会」攻略本。 総会召集通知の見方から、財務諸表の見方、総会での質問の仕方まで。 1から10までわかりやすいストーリー形式で書かれています。 もし株主総会に行ってみようか?と考える人がいたら お勧め度満点です。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)
島田 紳助 幻冬舎 刊 発売日 2007-05 島田紳助の経営哲学本! 2007-08-31 本のタイトルから、経営に関する本であることは予想がついたが、正直言って、ここまで内容の充実した本とは思わなかった。 本書には、彼が、25年以上も、自らの手で幾つものビジネスを起こし、未だに一度も失敗したことのない、ノウハウが紹介されています。 本文より、気に入った文章を、箇条書きにて抜粋します。 ・ビジネスをやりたいという、熱い気持ちを大切にスタートする。 ・この熱さに引っ張られずに、冷静に勝つための戦略を練る。 ・ビジネスは喧嘩と同じ。 ・どうすれば勝てるか、どんな武器や、どんな戦術を用意すべきかを、先に、具体的に考えておく。 ・こうすれば(上記のようにすれば)きっと勝てる。 読んで参考になる本と考えます。 さらに詳しい情報はコチラ≫
伝説のホテルマン「おもてなし」の極意 (アスキー新書 10)
加藤 健二 アスキー 刊 発売日 2007-05-10 夢 2007-06-02 私は看護師だが、 サービス業に関係したような本を読むときは、 看護師としての自分に何か得るものはないだろうかという思いで読んでいる。 この本には、 接客を極めるとはどういうことかが書かれていたと思う。 それで、 接客を極めると生活における公私(職場と家庭)の境目が無くなるのじゃないか、 と考えさせられた。 そうでない人もいるのだろうけど、 私としてはそういう働き方は無理だなと思った。 接客業に対する自分の適性が、この本を通して見えてきた気がした。 愚痴でしかないけど、 この著者のような働き方ができたのも一流ホテルのホテルマンたったからだろうとも思った。 それに相当するのは、 個室料金が数万円もする病院の看護師くらいかもしれない。 一流を相手するには一流でないといけないし、 その逆もまた真、 なのかも?と、少し寂しい気持ちになった。 一流でもなんでもない病院に勤める、何流くらいなのか見当もつかない私にとっては、 一つの物語として面白い本。 さらに詳しい情報はコチラ≫
トヨタ式「改善」の進め方―最強の現場をつくり上げる!
若松 義人 PHP研究所 刊 発売日 2007-05 メーカーだけでなく、組織一般に役立つ。わかりやすい。 2007-08-04 前半はいわゆる「かんばん方式」を中心とした、メーカー特有の「改善」について述べられている。 確かにその部分も一般組織に応用して考えることができて有用であるが、この本のキモは後半部分であるといえよう。 経営者が大幅な「改善」を打ち出すには、組織をどう動かせばよいのか。 それは企業にもメーカーにも限らない、一般的な組織において重要な課題である。 新書という限られたスペースの中で、そのエッセンスだけをコンパクトにまとめた良書である。 さらに詳しい情報はコチラ≫
プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる
田坂 広志 PHP研究所 刊 発売日 2007-04-19 インターネット時代のプロフェッショナル(田坂版) 2007-07-14 「プロフェッショナル」ばやりの感はありますが、あえて言わせていただければ、いかに「優れたサラリーマン(あえてサラリーマンと言います)になるか」ということかと思います。 本書で田坂センセイが提起するのは、インターネットが普及した現在(しかもウェブ2.0へ進化)において、プロのサラリーマンはそれをいかに活用すべきか、ということ。 結論をひとことで言えば、(SNSやブログなども含めた)インターネットの特徴を活かして「個人シンクタンク」を目指せ、と。 主張自体は非常に共感でき、大前研一のプロフェッショナルの概念(英語もしゃべれて、バリバリやらないと生き残れないぞ的な)と比較すると、田坂センセイがいかに日本人的サラリーマンの特徴を理解し、メッセージを投げかけてくれているかがよく分かります。 特に、第三話まではIT関係を生業としないサラリーマンにとって、インターネットがいかに仕事と自己啓発に有効かがよく分かり、非常にためになります。とりわけ、「コンセプトベース」「プロフェッショナルフィールド」の項は参考になりました。 ただ、難点をいえば、第四話以降は仕事に活かすというよりも、一私人としての活動に活用すべき内容のように感じられ、(仕事の)プロフェッショナル論から遠ざかって言ったような印象を受けました。また、最終章は(私は大好きなのですが)スピリチュアルな田坂節であり、本書の趣旨とずれているように感じます。 とはいえ、インターネット技術が進歩している現代において、プロのサラリーマンはそれをどう活用して仕事に活かすか、ということを指南してくれているので、第三話までの内容だけでも値段の価値がある一冊と思います。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]自己破産(じこはさん)対策室 |
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