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国家の品格国家の品格
藤原 正彦
新潮社 刊
発売日 2005-11



日本人が知らねばならない慰安婦問題 2007-06-16
この問題が他の戦争関連の問題と大きく違う点は、70年代まで一切問題視されなかったということである。
日本の反日学者や韓国の学者ですら「戦場で商売していた売春婦」として問題にしなかった。
「政府・軍による強制連行」の話が出て初めて問題化し、韓国にも伝わったのである。
慰安婦運動は、89年に大分の運動家が韓国で元慰安婦を探したのが全ての始まりである。
この時会った毎日新聞の下川記者は「原告を探すという発想には正直驚いた」と語っている。
この後、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の大宣伝の影響もあり、日韓の国際問題に発展していくことになる。


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プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まるプロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる
田坂 広志
PHP研究所 刊
発売日 2007-04-19



田坂広志氏らしい1冊 2007-05-25
本書で著者は、自分なりの「パーソナルメディア」を持ち、そこで情報を

発信する事を推奨している。

それにより副題にあるような「個人シンクタンク」を構築し、

最終的には「プロフェッショナル」を目指すということかと。



「情報発信の正しいあり方」を教えられた気分。



ところで、田坂氏の講演を1度聞いた事があるのだが、

本書の中身のように「キーワード」が満載で、それらの関連性が認識できたり、

キーワードが正しく理解できれば記憶に残りやすいものであると感じた。



逆にやたらキーワードだらけの内容について、違和感を感じる人もいるかもしれない。

まずは手に取ることをオススメする。


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「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ
小阪 裕司
PHP研究所 刊
発売日 2006-11-18



【人がものを買うとき】 2007-06-09
心と行動は切り離せない。



消費行動とは面倒なことや苦痛を取り除くこと、



快を感じることから生じるのだと・・・。



小阪氏も実践されているように、人文科学



分野の本を読むことの意義を



この本から、教えてもらった。


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「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか
高城 剛
宝島社 刊
発売日 2007-06



カクヘンに気づかされた 2007-06-12
目の前に大金が落ちていて、拾わない人はいないけど、

目の前にチャンスがあるのにそれに気がつかないで

見逃してしまう人は少なくない。



グローバリゼーションによって、目の前に広がる世界が

圧倒的に広くなり、チャンスはそこら中に落ちている。らしい。



チャンスは目の前にある。らしいので、

僕はそれに気づく目を養う必要があるようです。



読む価値ありです。


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言葉と声の磨き方言葉と声の磨き方
白石 謙二
フォレスト出版 刊
発売日 2006-10



分かりやすく、実践的 2007-05-14
良い声はどんなものか、どうやって出すのか、悪い声はどんなものか、どうし

てそうなってしまうのか、ということが、非常に具体的に解説されています。



また、トレーニングをイメージさせるのが上手いです(例:上下の歯を噛み締

めて、「イーウーイーウー」と声を出して下さい。聞き惚れる「響く声」を作

るために、俳優の中尾彬さんをイメージしてみましょう。など)。



付属のCDを聞きながら練習できるので、誰にとっても分かりやすいと思います。

トレーニングを開始してまだ間がないので、十分な効果は実感できてはいませ

んが、続けていれば、声の問題が改善できるだろうと思います。


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